65歳以上になると、加齢とともに身体の免疫機能が低下するため、肺炎など肺炎球菌による感染症にかかるリスクが高くなります。
ひかりクリニックでは、肺炎球菌による感染症の予防のために、特に65歳以上の方に肺炎球菌ワクチンの予防接種を推奨しております。

また、15歳～64歳の方で肺炎球菌ワクチンの予防接種をご希望の方もお気軽にご相談ください。

風しんに感染すると発疹、発熱、リンパ節の腫れ等の症状がみられます。
また、大人になってから風しんに感染すると症状が重くなったり、妊娠している女性がかかると胎児に悪影響を及ぼす原因にもなります。
そして風しんの治療法は未だに見つかっていないため、予防することがとても重要となります。

また、平成2年4月以前の生年月日の方は、ワクチン接種を1回しか受けていない可能性が高く、風しんのウイルス感染を防ぐ力が低い可能性があります。
ひかりクリニックでは風しんウイルス抵抗を測る抗体検査も受診できますのでご相談ください。
（風しん抗体検査結果は約1週間ほどで受け取りができます。）

ワクチンには、感染症の原因となる細菌やウイルスの病原性を弱くしたものや、成分の一部を取り出したもの、また病原性を全くなくしたものがあります。
ワクチンを体内に接種すると、そのワクチンの成分（細菌やウイルス）に対しての免疫力を高め、病気の発症や重症化を抑えることができます。

帯状疱疹の予防には、50歳以上の方を対象としたワクチンがあります。

インフルエンザには様々なウイルスタイプがあり、毎年流行が異なります。
インフルエンザの予防や感染時の症状の重症化を防ぐためにも、インフルエンザの予防接種は毎年受けることを推奨しております。
なお、インフルエンザ予防接種はワクチンの入荷状況によりご希望に添えない場合がございます。予めご了承ください。