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- 日焼け止め、使い分けていますか?
こんにちは。
暖かくなり、過ごしやすい日が増えてきましたね。
ポカポカした陽気が気持ちよく行楽や散歩など、外で過ごす機会も多くなる季節ですね、しかし注意したいのが紫外線です。
紫外線と聞くと、シミやしわといったワードが浮かぶとおもいます。
しかし、実は皆様に気を付けて頂きたいのです。
たとえば真夏の昼間に1時間紫外線を浴びると、表皮細胞1個あたり約100万個もの傷ができてしまいます。
そうすると、
●免疫力が低下して体が疲れやすくなる
●日やけはもちろん、シミやソバカス、しわの原因にも、
そしてお肌の角質層から水分をうばって乾燥させてしまう
と、体の不調にもつながってきてしまいます。
朝晩の温度差や新生活で体も疲れるこの時期、なるべく体への負担は減らしたいですよね。
そこで頼りになるのが日焼け止めです。
よく見かける、「SPF」や「PA」という表示、気にされたことはありますか?
「SPF」と「PA」は、日焼け止めの紫外線防止効果を示す指標です。
「SPF」とは、UV-B(紫外線B波)を防ぐ効果指数のこと。
短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、肌を黒くさせやすくする太陽光です。
数値は、何も塗らない場合に比べてUV-B波による炎症をどれぐらい長い時間防止できるかを表しており、数値が大きい方が効果が高いことを表しています。
「PA」とは、UV-A(紫外線A波)を防ぐ効果を表す目安のこと。
一時的に肌を黒くし、長時間かけて肌の弾力を失わせる太陽光です。
最大4つの「+」マークで表示され、の数が増えるにつれ、効果が高いことを表しています。
このように種類のある日焼け止め、
軽い散歩や日常生活ではSPF30・PA+++程度、屋外での長時間のスポーツやレジャーにはSPF50+・PA++++最高値と使い分けするのがおすすめです。
世界保健機関(WHO)世界共通の指標「UVインデックス」によると、東京では4月から紫外線が非常に強くなります。
しっかり対策をして健康を保ってくださいね。
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