クリニックからのお知らせ

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訪問診療の意見交換会を行いました

ひかりクリニックでは地域医療への貢献をより良いものにするためにさまざまな活動を行っております。

12月12日(火)にひかりクリニック1階に外来で『普段気になっているけど医師に直接はなかなか聞けないこと』などを身近なテーマとして施設等のケアマネージャー様向けに当院の院長を交えた『訪問診療の意見交換会』を行いました。

意見交換会では

 ・訪問診療の流れ

 ・夜間の臨時往診にかかる点数

 ・電話相談の割合

など訪問診療を行っていく上で知りたいこと、知っておきたいことさまざまな内容の声が上がりました。

院長から電話相談はどのような相談が多いのかお話があったところ発熱ではなく便秘の相談の割合が多いと

お話がありまして、会場は予想もしていなかった解答に驚いた様子でした。

ケアマネージャー様から訪問診療と往診の違いはあるのでしょうか?と質問があり、意見交換会に当クリニックの事務員も

参加しておりましたのでご対応させて頂きました。

訪問診療とは、計画的に診察を行うこと。

往診とは突発的な病状の変化により自宅や施設に臨時で診療を行うこと。

ケアマネージャー様も納得して頂いたご様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の意見交換会を開催いたしましてケアマネージャー様から満足していただくことができ

次回も参加したいとお話をされていてうれしい限りでした。

次回も行うことができれば、アンケートにございましたガン末期について、後期高齢者に急増

して病気について等の意見交換会を開催することができたらと思います。

これからも、ひかりクリニックでは、地域に密着した医療を行ってまいります。

睡眠の質を高める対処法のセミナーを行いました

ひかりクリニックでは地域の皆さまのかかりつけ医として、社会活動を行っています。

11月23日(木)に地元さいたま市大宮区の企業、パイン株式会社のオーナー様向けに、ひかりクリニックの大谷理事長が、「睡眠の質を高める対処法」についてセミナーを行いました。

 

 

事前のアンケートでは、

・眠りが浅く、夜中に目が覚めて困っている
・一度目が覚めてしまうと、再度眠れなくなる
・最適な睡眠時間と、最適な就寝時間を知りたい
・眠れないとき、睡眠薬を利用したいと思うことがあるが、常習になってしまうのではないかと不安になる。

など、睡眠について日頃感じている声が多く集まりました。

日本人の睡眠時間は年々短くなっており、不眠症の患者様も増加傾向にあります。

大谷先生のセミナーの中では、日頃の睡眠不足の積み重なり(睡眠負債)や不眠症の解説を踏まえて、睡眠の質を高める対処法についてお話されました。
そのうちの2つをご紹介いたします。

 

1.昼間の仮眠
睡眠負債を減らすには最も効果的な方法です。
午後3時までに20分~30分以内が望ましいそうです。

 

2.朝の太陽光を浴びる
朝、太陽の光を30秒以上浴びることで、睡眠に必要不可欠なメラトニンの分泌を停止させます。
また、光を浴びた16時間後に眠気が起きるため、体内時計のリセットにも役立ちます。

 

その他、睡眠環境を整えるのもポイントです。 自分の好きな照明や音楽でリラックスするのも良いそうです。


睡眠不足が続いている、毎日の眠りが浅い、寝てもすっきりしない ・・・といったお悩みが続いている方は、一度、睡眠時無呼吸症候群の検査を受けてみることも良いかもしれません。

睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている時に呼吸が一時停止してしまう病気です。

自分では症状に気づきにくいことから、潜在患者が多くいるとも言われています。

最近では、いびきのチェック・記録ができるスマートフォンアプリもいくつか出ているようですが、保険適用で詳しい検査ができます。

検査は、ご自宅で寝ている間に指先にセンサーを付けるだけのですので入院は不要です。

ひかりクリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の検査と診断、治療を行っておりますので、気になった方はお気軽にご相談ください。

これからも、ひかりクリニックでは、地元のかかりつけ医として、地域に密着した医療を目指してまいります。

 

【まごころ通信 Vol.23】を配信いたしました

まごころ通信 23号の配信を開始いたしました。

今回のまごころ通信は

・1日医師体験

・乾燥性皮膚炎

について掲載されております。

 

【まごころ通信】とは…

年に4回、ひかりクリニックが発行しているお便りです。

クリニックからのお知らせや、生活に役立つ情報などを発信しております。

 

【こちら】からご覧いただけます。

 

2週連続で台風がやってきたこともあり、長雨が続いておりましたが、

ようやく秋の澄み切った青空が見れて心地よいですね。

一方、空気が乾燥していると、呼吸器系の粘膜がダメージを受けやすくなります。

その結果、喉の傷みや風邪をひく原因につながりますので、適度な加湿やうがいを行い、予防に努めましょう。

 

ひかりクリニックでは、内科から皮フ科まで幅広く診療しておりますので、

お困りのことがございましたらお気軽にご相談くださいね。