クリニックからのお知らせ

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8月16日、17日に、1日医師体験セミナーを実施いたしました。
ひかりクリニックでは、医学部受験予備校 池袋理数セミナーの生徒の方々に将来の医療の在り方や、目指す理想の医師像を明確にするためのサポートとして、毎年訪問診療の医師体験ツアーを開催しております。
今年で4回目の開催となりました1日医師体験セミナーですが2日間合わせて6名の生徒さんが参加してくださいました。
<訪問診療(在宅医療)とは>
通院が困難な患者さんに対して、医師が定期的に介護施設やご自宅へ訪問し、診療、治療、薬の処方、健康管理を行うのが訪問診療(在宅医療)です。ひかりクリニックでは、24時間365日いつでも臨時往診が可能な体制を整えています。
■DAY 1:ウエルガーデン大宮
1日目は「ウエルガーデン大宮」の往診体験を行いました。


病院の診察とは違った訪問診療の現場を見て、患者さんに対する気遣いや心の通わせ方、老人ホームのスタッフや看護師との連携プレーが勉強になったことや、多様な医師の在り方について理解を深めるきっかけになってもらえたようでした。
■DAY2:サンスーシ北浦和
2日目は「サンスーシ北浦和」の往診体験を行いました。

患者さん一人一人との距離の近さに生徒さんはとても驚いていました。
「訪問診療の現場で働きたい想いが強くなった」
「進路を考える上で参考になった」
など医学部を目指すためのモチベーションが高まったという声をたくさんいただきました。
1日医師体験セミナーを通して、生徒さんたちが、医師や看護師に貪欲に質問している様子を見ていて将来の日本の医療業界、そして訪問診療について真剣に考えている生徒さんの熱意にとても嬉しく思いました。
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ひかりクリニックでは、介護施設様だけでなく、個人宅にも訪問診療を行なっております。
訪問診療(在宅医療)については、ひかりクリニックまでご相談ください。
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ひかりクリニック
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●内科 ●皮膚科
●消化器内科 ●外科 ●肛門外科
埼玉県さいたま市大宮区大成町3-339-2
【鉄道博物館駅徒歩5分】
TEL:048-729-7070(外来受付)
駐車場・駐輪場ご用意しております。
★訪問診療は24時間365日対応いたします。
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関東地方で風疹が流行しています!
例年に比べて、風しん患者が関東地方で大幅に増加しており、厚生労働省が注意を呼びかけております。
特に、30~50代の男性は免疫がない恐れがあることから、この年代の男性の風疹の罹患率が高くなっています。
ひかりクリニックでは、風疹ワクチン・MRワクチン(風疹・麻疹)の接種、風疹・麻疹の抗体検査を行っております。
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★MRワクチン(風疹、麻疹)
¥9,000
★風疹(風しん)抗体検査
¥4,000
★麻疹(麻しん)抗体検査
¥4,000
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※税別価格
風疹・麻疹は予防の一環としてワクチンの接種で風疹・麻疹の免疫をつけることができます。
ひかりクリニックでは、平日お忙しい方のために、土曜・日曜・祝日も診療しております。
ワクチンの接種だけの来院でも大丈夫ですので、お気軽に相談ください。
(予防接種はお電話にて事前の予約が必要です。)
なぜ30~50代の男性の風疹罹患率が高いのか?
風疹罹患の比率としては男性が7割、女性3割で、特に30~50歳代の男性に多いそうです。
実は1994年まで中学生の風疹の予防接種は女子に限られたため、30~50歳代の男性には風疹免疫がないことが影響しているようです。
大人の風疹は症状が長期化する恐れがあります。
風疹の主な症状としては発疹、発熱、リンパ節の腫れが認めれ、潜伏期間は2~3週間となります。大人が感染すると、発熱や発疹の期間が小児に比べて長く続きます。
症状がひどい場合高熱が持続したり、入院が必要、一週間以上仕事を休まなければならないといったことにもなってしまいます。
また特異的な治療法はなく、発熱、関節炎などに対しては解熱鎮痛剤が用いられますが風疹は症状を和らげる対症療法のみとなっております。
風疹ウイルスは患者さんの飛まつ(唾液のしぶき)などによってほかの人にうつります。
残念なことに、風疹自体の治療ができないので、予防することがとても重要となります。
妊婦さんは特に風疹に気を付けましょう。
妊婦さんへの風疹の感染は特に注意が必要です。
20週頃までの妊娠初期の女性が風疹にかかると胎児が風疹ウイルスに感染してしまう恐れがあります。
胎児が風疹ウイルスに感染すると、難聴、心疾患、白内障、精神運動発達遅滞などをもった、いわゆる先天性風疹症候群を発症してしまう可能性があります。
予防接種の効果とは?
予防接種の効果ですが、風疹を含むワクチン(麻疹風疹混合ワクチン)を
1回接種した人に免疫ができる割合は約95%、
2回接種した人に免疫ができる割合は約99%と考えられています。
2006年度からは2回接種制度が導入され、1歳児、小学校入学前の幼児に原則として、麻疹風疹混合ワクチンが接種されるようになりました。
2008年度~2012年度までは上記に加えて、中学1年生もしくは高校3年生に定期接種として2回目のワクチン接種がされました。
しかし、それ以前の生まれの方は1回、もしくは接種していないことも考えられます。
現在関東地方の風疹の流行について、厚生労働省が注意を呼びかけております。
ワクチンの接種料金について
ひかりクリニックでは、風疹ワクチン・MRワクチン(風疹・麻疹)の接種、風疹・麻疹の抗体検査を行っております。
※お電話にて事前の予約が必要です。
ご希望の方は、クリニックまでお気軽にご連絡ください。
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ひかりクリニックでは
【土曜】【日曜】【祝日】
も診療いたします。
TEL:048-729-7070(外来受付)
★訪問診療は24時間365日対応いたします。
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こんにちは。
台風が来たり、不安定な天気が続いていますが
皆様体調はいかがでしょうか?

今回は夏風邪について冬の風邪との違い、原因症状、等お話しさせていただきます。
夏の風邪と冬の風邪の違い
風邪の原因となるウィルスの種類に違いがあります。
冬の風邪の原因となるウィルスは気温が低く乾燥した環境を好むので冬場に繁殖します。
夏風邪の原因となるウィルスは反対に気温が高く湿気のある環境で繁殖します。
夏風邪の主な原因となっているウィルスは、エンテロウイルス、アデノウィルス、コクサッキーウイルス、などが代表的です。
夏風邪の症状
症状は様々ありますが、冬の風邪と比べると
・口内や手足に水疱ができることがある
●エアコンに当たっていることで自律神経の乱れてしまう
●気温が高く、体力消耗や食欲不振から免疫力がが低下し発症してしまう
といった夏ならではの原因が考えられます。
予防するには、しっかりとした食事や睡眠、また適度な運動もおすすめです。
夏バテや睡眠不足などが続くとぐっと免疫が低下してしまいます。
ゆっくりと休息をとることも予防につながります。
また、皆さん冬場と比べて忘れがちになってしまってるかと思いますが
手洗い、うがいも重要です。

種類が違うといっても冬同様ウイルスの侵入をしっかり防ぐ意識をすることが
効果的です。
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TEL:048-729-7070(外来受付)
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