- 診療のご案内
あなたの骨はいま何歳ですか?【骨塩定量検査を実施しています】
2018.03.16 診療のご案内
あなたの自分の骨の年齢が何歳か知っていますか?
もしかしたら現在の年齢と骨の年齢は同じ年齢とはかぎらないかもしれません。
年齢を重ねていくことにより、骨の年齢も生活習慣等によって大きく変わっていきます。
自分の骨の年齢を知ることによりどのような改善をすればいいのか、予防していけばいいのか
明確になっていきます。
ひかりクリニックでは新しく骨密度を測ることができる、「骨塩定量検査」を開始いたします。
骨塩定量検査(骨密度検査)とはご存知ない方もいらっしゃるかと思います。
骨密度検査とは
骨を構成しているカルシウムなどのミネラル類の量を測定する検査です。
このミネラル成分が不足してくると骨がもろくなり、骨折しやすくなります。骨密度を数値化することにより骨量の減少を早期に発見し、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の適切な予防や治療を行うことが可能になります。
40歳台以上の女性は男性に比べて2倍も骨折する危険があります!
原因としてはホルモンバランスの影響で骨の海綿骨、海綿骨とは骨の内部にある網目状の部分で骨の強度を担っている部分であり、それが減少しやすくなってしまうことにより骨量が低下し骨がスポンジ状となり骨折がおこりやすくなってしまいます。
40歳を超えましたら骨密度が低下しやすくなってきますので一度検査をするのがオススメです。
検査おこない3ヶ月後にもう一度検査おこなうことでどのくらい骨密度が下がっているかをみて今後の治療を相談することも可能です。
骨の年齢を知ることが骨粗鬆症などの早期発見につながります。
レントゲンで骨密度が測れますので風邪症状などの受診と一緒にすることができますのでぜひ御相談ください。
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ひかりクリニックでは
【土曜】【祝日】も終日診療いたします。
TEL:048-729-7070(外来受付)
★訪問診療は24時間365日対応いたします。
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- スタッフより
季節の変わり目の体調変化に注意しましょう
2018.02.28 スタッフより
こんにちは。
3月になりようやく春らしい陽気を感じられるようになってきましたね。
ひかりクリニックでは花粉症の患者様も来院されることが多く、春といえば花粉症が1番のお悩みのイメージがありますよね。
しかし、季節の変わり目に風邪でも花粉でもなく、体調がすぐれない、調子がでない、とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
実は”不定愁訴(ふていしゅうそ)”という、季節の変わり目に生じる朝晩の激しい温度差で、自律神経が乱れてしまっていることが原因になっています。
自律神経とは、意識せずとも機能する神経のことで、「呼吸」や「心臓」の動き、そして温度差に対応するための「体温調節」も自律神経の役目なのです。
使わないとどんどん衰えてしまい、逆につかえばしっかり鍛えられますので、簡単な自律神経の鍛え方をご紹介いたします。
①朝、日の光を浴びる
狂ってしまっている体内時計のリズムを整え、自律神経の働きを正常にします。朝日を浴びることで夜に睡眠を促すホルモンである“メラトニン”が分泌されやすくなり、睡眠に就きやすくなるのです。
うまく睡眠につけると、朝もスッキリ起きやすくなり、狂っていたリズムも整い始めます。
② ダッシュで走る
走ることは、心臓・呼吸に変化をもたらすので、自律神経を鍛えることができます。また、走ることによる急な体温の上昇もポイントです。
急な体温の変化により様々な器官が動き始めます。これを繰り返すことで朝晩の寒暖の差に耐えられるよう自律神経を鍛えることができます。
50mくらいのダッシュで汗をかいたら休憩して、またダッシュという風に、無理のないように行ってください。
新生活や環境の変化など、体にも心にも負担のかかる季節なので、
是非リフレッシュしながら体調管理に努め、元気にお過ごし下さい。
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- スタッフより
花粉・食物のアレルギーとは?
2018.02.26 スタッフより
こんにちは。
ひかりクリニック事務のスタッフです。
本日は、アレルギーについてお伝えしていきたいと思います。
アレルギーとは、簡単に言うと「体を守る免疫反応エラー」なのです。
私たちの体には、ウイルスや細菌などの異物が入ってきたときに体内に「抗体」が作られ
これら外敵をやっつけようとする「免疫」という仕組みが備わっています。
ところが、この免疫の仕組みが食べ物や花粉など私たちの身体の外の与えない、
物質に対しても「有害な物質だ!」と過敏に反応して、攻撃をしすぎる結果
逆にマイナスの症状を引き起こしてしまうのが、「アレルギー」です。
本来は、体を守るはずの反応が自分自身を傷つけてしまうアレルギー反応に
変わるのです。
アレルギーの原因となる物質を「アレルゲン」または「抗原」といいます。
花粉、ダニ、ハウスダスト、食物、薬物など、私たちの身のまわりには多くの種類のアレルゲンがあります。
どのアレルゲンに反応するかは人それぞれです。
アレルゲンが体内に入ってくると、これをやっつけようと「IgE(アイジーイー)抗体」という
タンパク質がつくりだされます。このIgE抗体は、皮膚や粘膜に多くあるマスト細胞の表面に
まるでアンテナのように張りめぐらされています。
再びアレルゲンが侵入してきて、このIgE抗体のアンテナにひっかかり結合したとき
マスト細胞の中につまっているヒスタミンなどの化学物質が一気に放出されて
かゆみなどの症状があらわれてくるのです。
そしてアレルギーの多くが、「即時型」です。
アレルギーにはⅠからⅣまで4つのタイプがあります。アレルゲンが体内に入った直後から数時間以内という
短い時間で症状が出るアレルギー反応は、「I型=即時型」というタイプで
代表的なアレルギー疾患である花粉症、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、気管支喘息などの他
食物アレルギーも主に、この即時型に分類されます。
即時型アレルギーの症状が起こるのには、IgE(アイジーイー)抗体が関係しています。
少しでも、体がおかしいなと思ったらアレルギー検査をすると
原因がわかるかもしれません。
ひかりクリニックでもアレルギー検査承っています。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。
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