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【アレルギ-検査のご案内】その症状の原因、調べてみませんか?

 

アレルギー疾患はここ10年間で急増し、今では国民の2人に1人が何らかのアレルギー疾患を持っています。

 

 

アレルギー症状は、アレルギーの原因となる物質に対して抗体(ヒスタミン)が体内で作られることによって発症します。感染症や偏食、ストレスによる身体機能の低下によって体内でアレルギーの原因になる物質に対して抗体ができることがあり、前触れなくアレルギーを発症することがあります。

人によってアレルギー疾患の原因は様々です。まずはご自身が何が原因でアレルギー症状が起こってしまうのかを確認することが大切です。

 

 

ひかりクリニックでは、アレルギー検査ができます

 

ひかりクリニックでは3つのアレルギー検査コースをご用意しています。全て保険適用が可能な検査となります。

15歳以上(中学生のお子さまは応相談)であれば当院で検査ができます。お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

トータルチェックコース(Viewアレルギ-39)では、花粉やハウスダストなどの吸引系アレルゲンをはじめ、食物系アレルゲンを含む計39項目のアレルギー症状の原因を特定することができます。また、当院のアレルギー検査は採血による検査になります。

アレルギ-症状の原因になるのは、植物、食物、動物、虫、ホコリやカビなど様々あります。生活している中で触れるもののほとんどがアレルギ-を発症する原因を作る可能性があります。今までに少しでも「風邪ではないのにいつもと違う症状が出た」経験がある方は一度受診してみることをおすすめします。

 

 

アレルギーによる様々な症状

アトピー性皮膚炎

 

 

アトピー性皮膚炎の特徴的な症状は「皮膚の赤み、細かい湿疹、乾燥によって皮膚がボロボロはがれる」などがあります。重症度が高くなると「皮膚の腫れ、小さい水ぶくれ、広範囲に湿疹が出る、皮膚のただれ(びらん)、我慢できないほどの痒み」などの症状が起こります。

アトピー性皮膚炎は、発汗、強い乾燥、化粧水やシャンプーに含まれる化学物質などの刺激でも発症することがあります。また、アトピー性皮膚炎は家族からの遺伝によって発症することもあります。家族や親せきにアトピー性皮膚炎を持っている方がいる場合、発症の可能性がありますので注意しましょう。

しかし、遺伝によるアトピー性皮膚炎も治る可能性があります。遺伝によってアトピー性皮膚炎が発症した方でも治療を続け、皮膚の落ち着いた状態を保つことで自然治癒も期待できる疾患です。そのためには症状の状態にあった薬を使用し、保湿などのケアを継続的に行うことが大切です。

 

 

アレルギー性鼻炎

 

 

アレルギー性鼻炎は、「くしゃみ・鼻水タイプ」「鼻づまりタイプ」「全ての症状が出るタイプ」の大きく3つに分かれます。症状のタイプや重症度によってそれぞれ適した薬があります。当院でも、患者さまの症状やご希望に沿って処方する薬をご相談いただけます。

また、アレルギー性鼻炎には、「通年性」と「季節性」の2種類があります。

通年性のアレルギー性鼻炎の原因は主に「ハウスダスト」「ダニ」「カビ」など。一方、季節性のアレルギー性鼻炎は「スギ」「ヒノキ」「ブタクサ」などの花粉が原因です。花粉症かと思っていたのに、実はハウスダストやダニのアレルギーの方を強く持っていた、などといった場合もあります。アレルギーの原因を突き止めておけば、いつもの辛い鼻炎症状も軽減させる方法を見つけることができます。

 

花粉症と風邪の違いとは?花粉の薬の種類って何があるの?

 

 

花粉症皮膚炎

 

 

花粉のアレルギーを持っている方は鼻炎症状だけでなく、花粉症皮膚炎という肌トラブルが起こることもあります。

花粉症皮膚炎は、目元をはじめとした顔や首など皮膚の弱い部分赤く腫れたり、かゆくなったり、ヒリヒリとした皮膚の痛みが起こります。また、鼻を強くかんだり引っかき傷などがあるとその皮膚が傷ついた部分に花粉が付着し、炎症を起こすことがあります。

 

花粉症皮膚炎について詳しくはこちら

 

 

 

アレルギー症状を起こさないために

 

まずはご自身の持っているアレルギーの原因を知って、なるべく原因物質に触れないことが大切です。

 

1.花粉のアレルギーを強く持っている場合

 

 

花粉を吸わないこと、そして家に持ち込まないように注意しましょう。特に春や秋は花粉の飛散が多くなるシーズンです。外出時にはマスクを着用する、ニット系の衣服は花粉が付着しやすいので避ける、家に入る前には髪の毛や衣服についた花粉を払う、帰宅後はすぐに手洗いうがい、シャワーを浴びるなどの対策が有効です。

 

 

2.ハウスダストやダニなどのアレルギーを強く持っている場合

 

 

ホコリやダニがつきやすいソファやカーペットなどは重点的に掃除をする、布団のカバーはこまめに取り換え、敷布団は天日干しをするなどこまめな掃除を心がけましょう。また、掃除をするときはホコリが空気中に舞い上がるので、マスクを付けておくと良いかもしれません。

 

日常生活の中で少し気をつけることで、アレルギー症状を緩和することもできます。薬だけに頼らず、まずはできることからアレルギーの対策を心がけましょう。

 

アレルギ-検査もお気軽にご相談ください

 

アレルギー症状は年齢を重ねると、体質の変化により突然発症することもあります。いつもと違う症状を感じたら、まずはご相談ください。

 

アレルギー治療(舌下免疫療法)も行っています

ひかりクリニックでは、スギアレルギー、ダニアレルギーに対するアレルギー治療、舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)を行っています。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

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  ひかりクリニック
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●内科 ●皮膚科 
●消化器内科 ●外科 ●肛門外科 

【土曜】【日曜(午前のみ)】【祝日】
も診療いたします。

埼玉県さいたま市大宮区大成町3-339-2
【鉄道博物館駅徒歩5分】

TEL:048-729-7070(外来受付)

駐車場・駐輪場ご用意しております。

★訪問診療は24時間365日対応いたします。

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企業健診・定期健診のご担当者さまへ

 

ひかりクリニックでは、各企業様・介護施設様向けの企業健診、及び雇入時の健康診断を受診することができます。

おひとり様~50名以上の団体様まで健診のご相談を承っております。従業員の皆さまの健康管理にぜひお役立てください。

 

対応可能な健康診断

 

 

■定期健康診断

■雇入時健康診断

■特定業務従事者健診

 

 

ひかりクリニックの健診サービス

 

■訪問健康診断もご相談いただけます

埼玉県全域、東京23区、区外、神奈川県川崎市内の訪問健康診断もご相談承ります。


■オプション検査も実施しています

脳梗塞・心筋梗塞リスク検査、認知症検査、遺伝子検査などオプション検査もご利用いただけます。
オプション検査のみのお申込みもご相談下さい。


■土日・祝日の健診もご相談ください

土曜、日曜、祝日の訪問健康診断もお気軽にご相談ください。

 

 

企業健診・定期健診について詳細はこちら

 

 

企業健診ご予約・お問い合わせ

 

企業健診・定期健診・雇用時健診のご予約・ご相談は下記番号にてお問い合わせください。

 

 

費用・受診人数、健診項目のご相談も承ります。お気軽にお問い合わせください。

 

※事業者には「常時使用する労働者」に対して、健康診断を実施することが義務づけられています。
パート・アルバイトであっても、正社員の労働時間数の3/4以上勤務していれば健診を受ける必要があります。

 

 

さいたま市健康診査・がん検査・その他各種検査のご相談も受け付けております。

詳細はこちらよりご確認ください▽

さいたま市健康診査・健康診断のご案内

 

 

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ひかりクリニックでは

【土曜】【日曜】【祝日】

 も診療いたします。

★訪問診療は24時間365日対応いたします。

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【30代~50代の男性】 風疹の予防接種をお勧めします【風疹流行中】

関東地方で風疹が流行しています!


例年に比べて、風しん患者が関東地方で大幅に増加しており、厚生労働省が注意を呼びかけております。

特に、30~50代の男性は免疫がない恐れがあることから、この年代の男性の風疹の罹患率が高くなっています。

 

ひかりクリニックでは、風疹ワクチン・MRワクチン(風疹・麻疹)の接種、風疹・麻疹の抗体検査を行っております。

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★MRワクチン(風疹、麻疹) 

¥9,000

 

★風疹(風しん)抗体検査

¥4,000

 

★麻疹(麻しん)抗体検査

¥4,000
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※税別価格


風疹・麻疹は予防の一環としてワクチンの接種で風疹・麻疹の免疫をつけることができます。

ひかりクリニックでは、平日お忙しい方のために、土曜・日曜・祝日も診療しております。
ワクチンの接種だけの来院でも大丈夫ですので、お気軽に相談ください。

(予防接種はお電話にて事前の予約が必要です。)

 

風しん・麻しんの予防接種詳細はこちら

 

 

 

なぜ30~50代の男性の風疹罹患率が高いのか?


風疹罹患の比率としては男性が7割、女性3割で、特に30~50歳代の男性に多いそうです。

実は1994年まで中学生の風疹の予防接種は女子に限られたため、30~50歳代の男性には風疹免疫がないことが影響しているようです。

 

 

大人の風疹は症状が長期化する恐れがあります。

風疹の主な症状としては発疹、発熱、リンパ節の腫れが認めれ、潜伏期間は2~3週間となります。大人が感染すると、発熱や発疹の期間が小児に比べて長く続きます。


症状がひどい場合高熱が持続したり、入院が必要、一週間以上仕事を休まなければならないといったことにもなってしまいます。
また特異的な治療法はなく、発熱、関節炎などに対しては解熱鎮痛剤が用いられますが風疹は症状を和らげる対症療法のみとなっております。

風疹ウイルスは患者さんの飛まつ(唾液のしぶき)などによってほかの人にうつります。
残念なことに、風疹自体の治療ができないので、予防することがとても重要となります。

 

 

妊婦さんは特に風疹に気を付けましょう。

妊婦さんへの風疹の感染は特に注意が必要です。
20週頃までの妊娠初期の女性が風疹にかかると胎児が風疹ウイルスに感染してしまう恐れがあります。
胎児が風疹ウイルスに感染すると、難聴、心疾患、白内障、精神運動発達遅滞などをもった、いわゆる先天性風疹症候群を発症してしまう可能性があります。

 

予防接種の効果とは?

予防接種の効果ですが、風疹を含むワクチン(麻疹風疹混合ワクチン)を

1回接種した人に免疫ができる割合は約95%、
2回接種した人に免疫ができる割合は約99%と考えられています。

2006年度からは2回接種制度が導入され、1歳児、小学校入学前の幼児に原則として、麻疹風疹混合ワクチンが接種されるようになりました。
2008年度~2012年度までは上記に加えて、中学1年生もしくは高校3年生に定期接種として2回目のワクチン接種がされました。
しかし、それ以前の生まれの方は1回、もしくは接種していないことも考えられます。


現在関東地方の風疹の流行について、厚生労働省が注意を呼びかけております。

 

ワクチンの接種料金について

ひかりクリニックでは、風疹ワクチン・MRワクチン(風疹・麻疹)の接種、風疹・麻疹の抗体検査を行っております。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

※お電話にて事前の予約が必要です。

ご希望の方は、クリニックまでお気軽にご連絡ください。

 

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ひかりクリニックでは

【土曜】【日曜】【祝日】

 も診療いたします。

TEL:048-729-7070(外来受付)

★訪問診療は24時間365日対応いたします。

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