クリニックからのお知らせ
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ひかりクリニックでは地域の皆さまのかかりつけ医として、社会活動を行っております。
4月21日(土)に地元さいたま市大宮区の企業、パイン株式会社のオーナー様向けに、ひかりクリニックの大谷理事長が、「睡眠の質を高める対処法」についてセミナーを行いました。
この睡眠の質を高めるセミナーは、前回開催の反響を受け、2回目の開催となりました。
自分では気付いていなくても、ご家族や友人・同僚などからいびきや居眠り、寝ている間の無呼吸を指摘されたら、睡眠時無呼吸症候群(SAS)を疑ってみることも必要です。
寝ている間に起こっている症状だからこそ、パートナーや家族に相談してみるのも良いかもしれません。
自分では症状に気づきにくいことから、潜在患者が多くいるとも言われています。
最近では、いびきのチェック・記録ができるスマートフォンアプリもいくつか出ているようですが、保険適用で詳しい検査ができます。
ひかりクリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の検査と診断、治療を行っておりますので、気になった方はお気軽にご相談ください。
ご自宅で寝ている間に指先にセンサーを付けるだけで、入院は不要の検査方式を採用しています。
ひかりクリニックでは、平日はなかなか時間のとれない患者さまにも気軽に受診できるように土曜終日、日曜午前、祝日終日も診療しております。
これからも、ひかりクリニックでは、地元のかかりつけ医として、地域に密着した医療を目指してまいります。
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ひかりクリニック
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●内科 ●皮膚科
●消化器内科 ●外科 ●肛門外科
埼玉県さいたま市大宮区大成町3-339-2
【鉄道博物館駅徒歩5分】
TEL:048-729-7070(外来受付)
駐車場・駐輪場ご用意しております。
★訪問診療は24時間365日対応いたします。
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新年度が始まり、如何お過ごしでしょうか。
4月も下旬になり、暖かくなると思いきや寒い日もあり
体調を崩してしまう方もおられると思います。
冬から春になり寒暖差が激しく、新年度で自分の生活環境ががらりと変わってくると
体調を崩してしまいがちです。実はこれを“春バテ”と呼ぶようです。
“春バテ”の症状として「倦怠感、疲労感など」が挙げられます。
男女差で見ると春バテを感じる人は男性40%、女性60%と女性のほうが多い割合と
言われております。
女性がなぜ“春バテ”を感じる人が多いのかと言うと一説では「冷え性」と考えられております。
“春バテ”の解消方法として、「食事でよく噛むことが効果的です」よく噛むようにすると、内臓脂肪を燃やして体温を上げるホルモンの神経ヒスタミンが分泌されます。神経ヒスタミンは、交感神経を優位にするものですが、アドレナリン、ノルドレナリン、コルチゾールの分泌は抑制するため、気分がリラックスします。気分がリラックスすることにより“春バテ”の解消に繋がります。
“春バテ”ともうひとつ注意しなければならないのは脱水症状です。寒暖差が激しい春では水分補給が少なくなりがちです。
25℃を超える日中が増えていく中で、人間の体は体重の半分以上が水分です。その水分量は普段は摂取する水分量に応じ尿の量が調整されることによって一定に保たれています。ところが汗をかいたり、水分の摂取量が少なかったりすると脱水の状態になり、体調を崩しがちです。高齢者は水分の備蓄が少ないです。成人の場合約60%のところ高齢者では約50%になってしまいます。
3度の食事を食べるだけではなくしっかりと水分の補給をし、少しでも暑さを感じたならこまめな水分補給を心がけるようにしましょう。
ひかりクリニックではゴールデンウィーク期間中も休まず、診療しております。
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ひかりクリニック
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●内科 ●皮膚科
●消化器内科 ●外科 ●肛門外科
埼玉県さいたま市大宮区大成町3-339-2
【鉄道博物館駅徒歩3分】
TEL:048-729-7070(外来受付)
駐車場・駐輪場ご用意しております。
★訪問診療は24時間365日対応いたします。
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こんにちわ。
まだまだ寒さが残りますが、もうすぐ温かい春が来ますね!⚘
春といえばやはりお花見です。
桜の木の下で、レジャーシートを敷いて美味しい食べ物、飲み物用意して
みんなで過ごす時間てとっても楽しいですよね!
ついお酒を飲み過ぎてしまって、急性アルコール中毒にならないように注意してください。
そこで、今回は急性アルコール中毒についてお伝えしていきたいと思います。
急性アルコール中毒とは、
短い時間に多量の飲酒により、体内では血液中のアルコール濃度が急上昇し、中毒状態を引き起こします。
アルコールは脳を麻痺させる性質を持っているため
体内に取り込まれると麻痺は最終的に脳の深部にまで及びます。
お酒は飲み始めてから酔いがまわるまでは比較的時間がかかることが多い
のですが、短時間で昏睡から死に至ることもあるのです。
急性アルコール中毒になる酒量
動物実験の結果では、血中アルコール濃度が0.4%を超えると、2時間以内
に半数が死亡してしまいます。
体重70kgの人の場合、血中アルコール濃度が0.16%を超えてしまう、
1時間以内に摂取するお酒の量を換算すると以下のような酒量となります。
〇ビール(アルコール5%):2500ml以上 〇 日本酒(アルコール15%):900ml以上
〇ワイン(アルコール14%):893ml以上
〇焼酎(アルコール25%):500ml以上 (※ストレートで飲んだ場合)
〇ウイスキー(アルコール40%):300ml以上 (※水割りダブル45ml換算)
花見の際に日ごろのストレス発散とばかりに短時間に大量に飲酒をすると、ご家族や友
人、同僚の方などに迷惑を掻けてしまうことを通り越して自らの命を危険にさらす可能性があります。
桜咲く暖かな春のひと時、楽しいお花見をして過ごしたいですね。
お酒を楽しく飲んで、頭痛や吐き気などの症状がなくすっきりと次の日を迎えましょう。
ひかりクリニックでは
【土曜終日】【日曜午前】【祝日終日】も診療いたします。
TEL:048-729-7070(外来受付)